ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

見出しレベルのちょっとした感想でさえも見たくなくて早々に見てきました。
いやー賛否両論、二極化みたいな感じで言われてたからどんなもんやら、とびくびくしてたけど、あれ、ダメなのかな・・・?すっごいおもしろかったけどなー。まだ他人の感想見てなくて自分の思ったことそのまんまなんだけど。

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まぁもう、自分の中でのエヴァは高校生の自分にすごい衝撃を与えた作品、というのですでに完結していて、人類補完計画っていったいなんなの?ゼーレの目的?死海文書?とかよくわかんないところもけっこうどうでもよくなってるんだなwと思った。もうセカンドインパクトの年も過ぎたし、テレビ版のミサトの年齢も越えちゃったわけで、エヴァが帰ってきたー\(^o^)/祭りだ祭りだー!みたいな。あの近未来(?)的な世界観でエヴァ使徒がドンパチやってるだけで全然面白いじゃん、っていう。正直アスカが冒頭でがっつり戦闘してるの見てちょっと泣きそうになったもんねwwちょっと飛空挺wwwwそれなんてファイナルファンタジーwwwwていう。
しかし葛城艦長、てなったときは( ゚д゚)ポカーンとなって、これは・・・スピンオフ?パラレルワールド?とか思ったけどちゃんとつながった話でよかったわ(笑)。あとカヲルくんとシンジが延々と連弾してるところは「なげーよw」「え、、、このまままた深層心理突入・・・?」みたいなテレビ版の後半みたいな展開を予想して不安になりましたけどもwwさすがにそれはなかったw

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結局これはバカシンジが世界をぶっこわす話なんですかね・・・ほんと、シンジの「僕は悪くない」「みんな他人のせい」が元凶ってめんどくせーな、、、成長しないなー、とイライラするね・・・今に始まったことではないけど、ここがブレてなさすぎて凄い。どんだけ病んでるの。最後、父親殺しで終わりかなぁ・・・とかちょっと思ったね、シンジでは無理かな・・・。あとクルーの人たちが「勝てない戦いはしたくなーい」「まだ未熟」とかはっきり言っちゃうところとかすごい現代っぽくて面白かった。

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全然関係ないけど同時上映の巨神兵東京に現る、の巨神兵はシンかと思った、FF10やった人にしかわからんけど・・・表面の質感がシンだなあれは。文章が舞城王太郎ってのもなかなかのチョイスですね。しかし巨神兵パヤオでクレジットされてた気がするんだけどあれなんだったんだろう・・・見間違いかな?