0904 対旋律カデンツア天気読み

打ち上げの酔っ払いの勢いで書きます。あたし的演奏会メモなので読み飛ばしてくれて結構。
リハ→だらっと声かけあって早昼(はやびる)。あかねっつとあや、あとからたのまゆとさえちゃん。ホールのそばの和食屋さんで昼のお弁当をがっつりいただく。リハそのものは、ピッチがありえないくらい悪すぎ、ということと(まぁ7割くらいは現役のせいだと思いますが(!)、あたしの耳も悪くなってる気がします)、革命のテンポが速すぎてありえねえ!とあつこと言い合ったことです。
本番→舞台用の衣装を忘れとりにかえったりして遅刻(しかもミーティングで話をふられたのでみんなに遅刻が知れわたった・・・)、楽譜の譜面隠しの黒紙も(つって、もう何枚もコンビニの簡易黒紙が家に何枚も・・・)チューナーの電池も入れるの忘れたりして、オレ演奏会に向けて何も準備できてないじゃん、みたいな。リハでの音はカスカスで嫌な予感がしましたがちょろっと吹いてるうちに聴けるくらいには回復(定期的に吹かなくなって、アンブシュアが不安定なんだろな)。以下全曲紹介。
≪1部≫♪ステファンソンのロケット(N.ヘス):西吹でもやることになりました。好きでも嫌いでもない曲やなぁ。あたしのパート、萌えどころがないんだ。♪ラ・マルシュ(稲村穣司):あたしが高2の時、98年の課題曲。51回生(数えたら10人+お手伝いの1人がそろってましたよ・・・おそるべき結束力←て、そんなつもりはないんやけど)共々思い入れの強い曲。Trb.の3人なんてこっそり当時のパートに変わってたらしいよ(笑)。とにかくこの曲で思い出すのは、先生の代理で学指揮として講習会に行ったこと、あたまのHr.の出だしであーだめだ!と思って発表も聞かなかったこと、先生に抱きついたこと、中間部の美しいメロディーのこと。♪稲穂の波(福島弘和):これは99年の課題曲。ちなみにこの年はうちは問答無用でアルビレオ(保科洋)に決定してました。アルビレオまたやりたい。でもこの曲も好きなので、西吹ではこの曲やりたかったんやよなー。♪鳥たちの神話(藤井修):そして今年の課題曲。実は本当にきらいな曲だったんですが、あたまTrp.3本とか言われちゃーな。とりあえずエディプス目潰しをくらわないくらいには吹けましたけど、あたしだけちょい音がうわずってたのはナイショ。
≪2部≫♪日本の歌メドレーはとにかく歌との兼ね合いがおそるおそるでしたが、「ふるさと」っていい曲やよね。日本の歌も捨てたもんじゃない、と思わせるくらい柳瀬先生の美声は素晴らしかった。
≪3部≫♪ピアノ協奏曲第24番 ハ短調K.491(モーツァルト):お客さんの半分くらいは寝てましたが、緊張の糸が切れたあたしも舞台で半寝・・・200小節くらい休みがあって2楽章は全部休みでCとGしか音がない曲ですもの(言い訳になってねーよ!)。自分の仕事はしたよ。これまたりえこさんのピアノが素晴らしい。りえこさんいいよなー大好き。
≪4部≫トラブルもありましたが、前向きにあたしらは進んでいく!♪カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲(マスカーニ):リハ通して、本番で初めてまともに吹いたかも。ていうかTrp.不要なんですよ、楽譜なくていいよ、じーっと聴いててもいいくらい美しい。うちのバンドはこの曲が好きだ。♪交響曲第5番 ニ短調 作品47 第4楽章(ショスタコーヴィッチ):足かけ1年とかですか、突貫工事でよくがんばったよね。しかしラストは・・・バテてたとはいえCD編集してほしい・・・!気持ちは出てたんやけどなぁ、こればっかりはリハが本番やったらよかったのに、と思った。♪ディスコ・キッド(アンコール):ディスコ!の掛け声がすべてを物語るこの曲。演奏会でポップスをやるという経験がないので(ポップスによくある変拍子とかに鍛えられてない)この曲がラストでほんとに楽しくて、やっぱ先生がみんなに拍手してくれるところなんてぐっとくる。
うちあげは、幹事の職権乱用であたしとあたしの翌日誕生日のお嬢さんの誕生日会を兼ねることに二人で決めてたのね、実は(笑)。高校生も混じって騒げて楽しかったです。今回払ってもらうお金がはっきりしなくてきっかりお金を集めることが出来なかったのを今後の幹事課題としましょう(今週仕事いっぱいいっぱいであれこれ考えられんかったんやな・・・)。
ほんと今回こそはもうついてけん、あかん、と思ったけど、演奏会の体力的には、演奏会1週間前に2日まともに吹いたらリハの日はきっちり音が出るので、その疲れを本番に残さなければいけるね、あたし。まぁ2ndやったらの話やけど。やっぱ練習あるのみやな。