0717 猜疑心と温度差天気読み

まさか会社の人がみてるとは思えないけども、来週、会社引っ越すのね。引っ越し部隊に任命されてるもんで、その準備でなんだかんだと時間を食われ、金曜は1日中荷造り(あたしは終電なので一足先に帰ったけどいったい何時に終わったのか・・・)。しかしこの引っ越し、かなり長いこと上の人だけで話がすすめられてて、引っ越し先にはじめて行ったのも木曜で、なんか部長自ら内装とかやってて、自社ビル買うくらいならボーナス上げろ!とか先輩も怒ってたりなんかして、とにかくあたしは駅からかなり遠くなって、ほんと会社に辿り着くまでに焼け死ぬ!と思ったね。日傘なんか使う人みて「ハッ!何気取ってんだか!」とか思ってたけど、行き倒れるわけにはいかないので、日傘を買おうと思います。プチ屈辱。
あたしは先生とやる音楽には完全なる信頼を持っていて、これまで何の疑問もなくついて来たけど、さすがに今日の言われようではついていけないかもしれないと感じてしまって合奏中に泣きそうになった。毎回練習に来てるだけではだめで、それ以上のクオリティを要求されてはさすがにもうがんばれないかも、と思った。今回のラインナップは楽しみやけどきついことは間違いなくて、それをこの少ない練習でこなせるかどうか、ていうのは見極められなかったのかな(前回の演奏会もふまえてさ)。先生の指揮で、みんなで集まって楽しく音楽できればそれでいい、というのを越えてきてる気がする。先生がきついこと言うのは慣れてるけど、悔しいというより力が抜けて、そのあと先生が「演奏がちゃんとできないことにもイライラしてるけど、自分自身にも腹が立ってて、みんなのことはだいすきなのよ」とか言うから応えられない自分が情けなくて涙がこぼれてしまった。この疑心暗鬼とどう戦えばいいのか、あたし。
そんなわけで合奏中に泣いちゃったりしてまた隣のゆっこちゃんにいらぬ心配をかけたかもしれんけど、現役のへたれっぷりは一致するところがあってよかった。そのへたれっぷりについてはじだらく兄さんにまくしたてたので楽になった。いや楽になったところで解決してへんけど、現役は下手すぎる。