0627 僻地マニア

シスターと旅行。旅行っつっても旅館に泊まって、ちょっとドライブ程度やけど。しかして大学生のときからお互いの家を行き来してたりは(あたしが)よくしてたけど、連れ立ってどっか行くことって全然ない友達なんでした、ほんとに仲いいのかっつー話。だいたい会って、なつかしさとか特に違和感もなくだらだら話してバイバイ、てのがいつものパターンで、それは変わらず。変わらないのがお互いの尊重と信頼なのかもね。
宿が新しくできたところみたいで居心地よかった*。ちびっこにもやさしかったしおすすめ。そして日本海近くなので料理がうまいのは間違いない。周辺の芦原温泉とかは有名どころで、しかも辺鄙なところにもかかわらず(秋に敦賀まで新快速の路線が拡大するらしく、楽しみ。米原以降での駅の改修とかもやってた)割高だったけど、ネットで探すといろいろあったので、旅予約もネットの時代なんですかね。とにかく姪っ子と不器用にも戯れたけど、もう忘れてるだろうなぁ。人見知りしない子でよかったよ。おばちゃんも成長が楽しみです。そう、姪っ子さぁ、あたしの顔のほくろが気になったらしく顔見合わせて頭突きのていで遊んでたらにゅ、てさわってたよ。気になるのか・・・おばちゃんも気にしてんだよね・・・。
あやっつは持ち前のマイペースっぷりでチビと接していて(やや大らかすぎ)、かーちゃんになっても自分の好きなことものんびりやってるし、けどかーちゃんなオーラも出てていいなぁと思った(あたし周辺のベビーブームに乗っかって自分も子どもほしいのは、たぶんかーちゃんたちがみんないい感じで子育てしてるからだなー)。
はぎぃは高校のときはしっかり者って感じだったのに、大学入ってからはなんかそゆキャラやっけ?みたいな優柔不断っぷりをかましてて、本来は妹キャラなんだなぁと。しっかり者だと思ってた高校時代って実はけっこう無理してたのかしら(今さら?)(あたしはそゆの中学で終わったけど)。だとしたらあんまいろいろ考え込まずに、ゆるく生きたほうがいいような気がするんだよね。たぶんだめなところをうまく見せれないというか、だめな自分であることが許しきれてなくて、甘えたいのに甘え下手なんだろな。
俺はというと、疫病神のこととか(笑)相変わらずはっきりしない話とかもちゃんと話せてよかったわ。そしてはぎぃ先生の意見も聞けて満足。
その他の話。数列って今数Bでやるんだって、という話から、センター数学の話とか数III数Cの話に。数Cって行列やった記憶しかなくて、さらにその行列もマトリクス状に数字を並べて書いたことしか記憶になくって、あれがいったい何の勉強だったのかまったく思い出せない。はぎぃは入試で行列の大問を白紙で出したとか(はぎぃの名誉のために言っておくと、ちゃんと合格してるので問題ないのよ)。あたしなんて入試の数学で何が出たかの記憶すらないもん。理系のくせに数学がまともにできなくて(英国でカバーしてた)センター数学ですでに得点できなかった。なんせ数Bはベクトルも複素数も理解不能でしたからね! 数IIIも、単元って微積だけだっけ? 極限とかいったいなんだったんだろう? 三角関数とかlogとか指数とか・・・正弦定理も余弦定理ももう思い出せないじょ。
そんでもって地域の話。あたしは新興住宅街で地域のつながりが希薄で、田舎にひっこしてからもそゆ組織をばかにしてきたんやけど(てか、ほんとくだらないしがらみがいっぱいあった)、田舎のそゆ自然なふれあいってのは無視できないなぁと思う。防犯とか、おとなになっていくうえでもうまく機能していくべきだと。しかし田舎に転校してきてばっかのときはひどいめにあった*。そりゃ性格もゆがむっつーの。
2日目はアスレチックとか(大人には無理がある)東尋坊とか、そして無計画な旅はものすごい終わり方をしたのであった。大爆笑。