幕末蛮風 バクマツバンプー 大阪厚生年金会館 (13:00)
バンプーみてきたー。大野担のおかんのつきそい。今年に入って3回目の厚生年金会館・・・(でも今日は芸術ホール、ちょっと小さいほうの)
動きが多くて見とれてたのもあって(動体視力がかなりよろしくない)、グダグダ感想。
どーでもいーけど妹2号に感想言ったら嵐さんがミュージックフェアの収録やってるって返事が返ってきたんやけどミュージックフェア!?
- 会場に入った瞬間Oneが流れてて萎えたよーなぜに??
- 風見鶏まで入ってたので通常盤か。
- 実はほんとに前情報とかまったくチェックしてなくて、わりとまじめな幕末ものと勝手に思ってたのねー(もちろんセンゴクプーも未見)
- パンフのストーリー紹介見て、るろ剣?とか思う自分どうかしてる(あたしの新撰組はるろ剣と新選組!が基準)
- そしたらA・RA・SHIまで・・・工エェ(´д`)ェエ工
- (ま、ぶっちゃけ会場全部であーらし!あーらし!てやれたらいいのになぁ・・・とか思ったんだけど)
- しかし年齢層高いわ・・・たまにいる学生ぽい子も、お母さんと一緒、みたいな(オレもな!)(だまれ)
- なんかさー、なんとなく会場内でどよめいて「あれ何?」みたいな空気でおんなじ方向振り向くのってほんとまぎらわしいからやめないかな・・・扇動されてる感じがいやなんだよね・・・見てまうけどな。
- そしたら「2年ぶりのプーシリーズだヨ☆」とかリーダーが言うからさ!(めまい)
- びろろろろーーんてやる大ちゃんとか(見た人だってこの表現じゃわからんよ)、あーらし!あーらし!て3人組でやるOP
- あーー! らーーー! しっ! もやってたな。
- OPのキャスト紹介(字幕つき)の演出はいいアイディア
- オエエエと吐いたものを客席に投げたり、そういえばちっちゃい大ちゃんも投げられて、取りに行かされ、そんで食われて(笑)
- 二宮翔潤・・・相葉ちゃんは?
- 新選組は実は吸血鬼、てほんと新しいな。どーせやるならこれくらい新しくていいよな。
- 浅葱色のだんだら羽織(あってる?)ではなく、血の赤
- 二宮は女ったらしで包丁でめった刺し、てところに吹いた(笑)
- ヒロインの子・・・かわいんだろうけどなんかちっとも華がなかったような・・・でも全編通してふつうぽいところがよかったといえばよかった・・・かな?
- バッチコーーイ!!
- (あまりにもシモネタ全開の竜馬に)「おまえのせいで大阪公演台無しだよ!!」
- 中盤くらいで、大ちゃんは鬼じゃないってのと有森也実が黒幕だろうなぁ、てのは思った(それ程度の読み)
- いい側転だったな!!
- 「カッパはただのはげたおっさんだったなぁ・・・」にうつむいて笑う大ちゃん
- 「はげたおっさんに勝ってもなぁ・・・」
- さっきまで笑ってたのに、ちゃんと切り替えれるとこが素敵
- 俺についてこい!と近藤と側転で帰る大ちゃん(大ちゃんは片手)
- 谷三十郎をリズムよく足蹴にする5人
- 「今本気で蹴ったやつ誰だよ!」全員はーい。
- 有森也実が実は黒幕だったのよー!てところはなんか簡単だったような・・・しかし見終わってから思うに、最後のどんでん返しではないんだよね・・・(深読みできない)声の張り方が変な感じでした。あれが舞台女優の声の張り方なのかしら? 噛んてたし。
- あのスローモーションな動きは、正直どうかと思った
- で、まさか竜馬も鬼とは・・・喰っちゃうとはね(このへんから思ってる方向と違うほうに転がり始める)
- 岡田以蔵といえば思い出すのは竜馬がゆく!のそりまってぃー・・・(どうでもいい)
- あいつは俺たちにはまぶしすぎる・・・あいつの命の炎をここで燃やすのは惜しい! てところにじーん
- いつのまにか明治だった・・・(新しすぎる)
- 誠の旗をふりかざして熱演する大ちゃんにじーん
- 竜馬は大ちゃんが人だってことは気づいてるかと思ってたよ
- 最後の挨拶にて、素でしゃべりだす大ちゃん
- あと何回かわかってない大ちゃん
- 回転するときにおつゆだらーっの大ちゃん
- あまりに良すぎて思いっきり拍手して、ありがとーーー!!とか言っちゃったわ(笑)
- で、最後はWISHだよ! ♪まーちーにーあーいのーうーたっ!!
すっかり嵐づいちゃってもう、嵐舞台は4度目(その1 その2 その3 )になるけど・・・いちばんよかった。よかったというのは話が好みだったってのもあるけど。なんか前3つは救いがないというか、ぜんぶ確執みたいなもんが主題でまったく共感できないからさ。舞台ってのはわりとアンハッピーエンドで終わるものなの? 総司は近藤と土方に拾われたことで仲間になろうと鬼になろうとして、けど本当の鬼にはなれない人としてのもどかしさ、というのがうまく生かされてて伝わってきた。クライマックスで桂の「人はその一瞬の瞬間だけ、生きると感じることができる」(うろ覚え)「だからあんたを守れたこの瞬間があってよかった」、みたいなことを言って、前者の台詞はいいと思ったけど、後者の台詞は生きるというのがテーマであるならあたし的にNGなので、やっぱり桂には生き残ってほしかった(鬼の血を飲まされなければ村正で斬られても死ななかった?)。守ったほうにとっては美談だろうけど、それで守られたほうは死なれると十字架背負って生きていかなくちゃ、なわけで希望というより苦悩だろうな。るろ剣ベースだな・・・(笑)。まぁラブな感じでしあわせになる終わりが好みなんですね。
それにしても大ちゃんはやっぱ舞台で映える人だわ。リーダーの貫禄見たり☆ 殺陣はむちゃくちゃかっこよかった(ニノチン、ずんの舞台があんま動きがなかっただけに)。よくがんばった。
つうかヲタでもないのに(という認識でいる。基本は動いてる嵐さんが好き対象なので、雑誌とかまで深追いしない。複数公演経験もない)嵐舞台4度は行きすぎだろ。こーなると相葉ちゃんのもいっとけばよかった・・・(反省の色なし)しかも全部妹2号に取らせてるし。今度からは自分で取るよ!(えー!?)