One(初回限定盤)(DVD付)

初回限定版のDVDも全部見た。ああ全部見たさ。くさいビルの中の白シャツ+黒ズボンにいちばんずぎゅーんと来て即座に妹2号にパンフ出さんかオラ、と詰め寄りました。あゆ衣装大好きです。ほんとあれがポスターになってたらまじでやばかったよ・・・!
ほんとどの曲聞いても夏っぽい感傷的な気分できゅんとなって涙ぐんだりしてあほか自分、と思うんですけど、あんなきらめきを目の当たりにすればそれもしょーがないよな、と本気で思うよ。逆にアルバム聞かずに行ったのがこんなヘビロテにつながるんだからね。ほんとすごいんだから嵐きゅんたちは!! というわけでコンレポを補完しつつ、曲雑感。

  • Overture

え、なんすか、みんなやる気ないの?(笑) 気負ってないだらっとした感じがいいね。

このピアノとストリングのイントロがさわやかでいきなりきゅーんとなります。やさしい曲。

  • ROMANCE

アイドルチックな曲はこの曲だけかなーという気がしつつ、ディスコ調の曲調が好きですよ。サビの♪ローマンスを 抱きしめよう! 流れるメロディー♪と掛け合いになるところがアイドルグループな感じでグーですよ

だからこういうラテン調の曲が好きなんだってば!

  • Days

正直、自分の好みから行くとアルバム中で埋もれるのはこの曲かなーと思いつつコンでの衣装とかダンスがすごくてそうもいきません、コンおそるべし。

  • 素晴らしき世界

ありがとう素晴らしき世界、とあたしからも言わせてほしい。冒頭の詞が好き。

  • Rain(大ちゃんソロ)

5人のソロの中で、やっぱいちばん完成度が高いんじゃないかと思うね。コンではいつもこんな感じで、大ちゃんはあんまり趣向を凝らしてこないのでステージでは埋もれる感があるけど(まぁポッカーンと口開けてみてるけどね・・・)楽曲としてよくできてると思うよ、まじで。

  • いつかのSummer(相葉ちゃんソロ)

おつかれサマー☆的な(意味がわかりません) いや、幸せ感じるサマー、てカタカナで歌詞を書くのって新鮮だし、相葉ちゃんにしか似合わないなーとか。まったりゆっくりなレゲエな感じが相葉ちゃんぽくていいね。メイキングが相葉ちゃんぽく楽しそうすぎる。世界が回ってる!

  • W/ME(ずんソロ)

ニノちんに続きコンの問題の演出がくりひろげられてるこの曲ですが、あたしはずんは大人の女を食い物にするキャラに抵抗はないので平気です(顔ひきつりながら)。妹2号は息遣いが入ってるところがさらにいやだ、とかいってたけどネ!歌ってるとこそんなないじゃん!?みたいな内容で、コンでの演出を見越した曲なんだろうなぁ、と。そゆ意味で、ずんがきっちり理想とかも全部見越して作ったんだろうなぁ。あと、あたしはずんは歌が下手だ下手だといってるんですが(歌が下手だろうとどうでもいいんだけど)、ずんの歌声はすごく好きです。ちょっと高くて甘い声が(なので普通に歌うとちょっと上ずっちゃうところが上手さで損してる)。相葉ちゃんもそんな感じで個性があって好きです。まー他の3人は普通に上手で特にコメントするまでもない、という感じですかね!(かといって、ずんと相葉ちゃんのフォローじゃないよ!)

  • 秘密(ニノちんソロ)

ニノチンのソロ。あちらこちらで度肝を抜いてる曲…おそろしい子…!ニノらしいといえばニノらしい曲なんだけど、みんな「自分らしい曲」を選んでるのに対して、ニノだけは曲を自分らしくしてる、ていう感がある。ちょっとキャラじゃないのを選んでモノにしてるってのがな、あまのじゃくでもありエンターティナーでもあるね・・・妹2号も今回は踊ると聞いて狂喜していましたが、アレですよ、アレ・・・ほんとおそろしい子! スタジオ入りのときに寝癖ついてる子なんですよ! 歌いながらドラえもんの落書きとかしちゃう子なんですよ!(誰に向かって言ってんだか) あと相葉ちゃんコメンタリーが凄まじかった。「このジーパン昔っからはいてるよね」「なんかニノにあいたくなってきた」「これ終わったらメシとか行けるかなぁ・・・」「あ、この近くにおいしいカレー屋さんがあるの!」(←締めの言葉)大ちゃんのずんコメンタリーの後で見ただけに笑い死にするかと思った。おそろしい子…!

  • 夢でいいから(翔くんソロ)

これも楽曲として完成度高いと思う。ていうかいろんな要素が盛り込まれてて翔くんがしっかり消化してるのでいい出来になってるんだろうなぁ。翔くんのクレバーさがよく出てていい曲です。

  • Yes? No?

コンで聞いたときはアルバムでもこの曲が一番で、Oneっていうタイトルだとものすごく勝手に思ってました。あとあたしは「リフレクション」という単語がすごく好きなんです。やっぱこの曲聞くとコンで登場!のシーンがばーっと浮かんでくるのにアルバムの最後の曲なんだ、というギャップがすごく不思議な感じ。テクノっぽい音(専門用語分かりません。エレクトリカルな感じ)(やっぱあの光るリボンを思い出すにゃー)が意外とマッチしてていいね。はじまりを高鳴りを予感させる曲であり、締めにふさわしい未来を感じさせる曲です。僕たちのリフレクション!