ま、まだ7時半か・・・

うーん、ぶっちゃけ、素人目ですが、あれ、すぐりのほうがいいんじゃね?てちょっと思った(笑)。なんかジャンプの安定感がすぐりのほうがよかった気がしたの。佐藤有香はすぐりひいきすぎないか。なんつうか、すぐりの持ち味であるところの表現力に訴えてくるものがちょっとないかなーと思った。全日本のほうがよかった。技術よりも自分らの想いでごり押ししてくるところが、よくわかるのでえらそうなこというんですけど。まぁ技術が伴わない表現力ほどうざいもんってないけども、芸術なんだもの、魂に訴えかけるものがないと! それにしてもコーエンやスルツカヤより下ってのがなぁ(転倒もあったのに)採点方式がやっぱわからん。インタビューもやっぱくやしそうだった。やりきったのに思うように評価されないのってつらいよなぁ・・・。
しかしトゥーランドットはずるいよ・・・刈屋さんが荒川の8年間がつまっています、て言ってからの曲の流れがなぁ、あれ聴いただけでもう泣けるのよ(そんで、吹いてるときに先生が「ものすごいふくよかな家族を想像しながら!」ていう名言を思い出す)。あれオケだと弦があんなんなのね。確か中国の話なので、弦の感じもいいなぁ。わかんないけどね、スルツカヤがもっといい演技してたらとか(あ、でもフラメンコの曲がすごいよかった)、仮の話はいっぱいできるけどね、ともあれゴールドメダリストすばらしい! ほんとぐっときすぎてもう、素晴らしかったです。すごい落ち着いてたなぁ、あのストイックなところがすきだ!すてきだ!すごい!輝いてた!!