1220 新婦のアプローチで最後はいいとこもっていく天気読み

結婚式でした。振袖抱えて一路京都へ。抱えていくには重過ぎるんですけど。途中説教おばちゃんの話にうなずくふりしたり。式場で着付け待ち中に、コンビニの袋ぶらさげてふらっと現れたのは新郎ですか?まさか!頭ぼさぼさだよ?といいつつ着付け。普段から腹に力入れてるので、帯ぎゅうぎゅうでもわりと平気。無事に終わってさらに待ってたら、ヘアセット中のさっきのコンビニ袋の人は美容師さんにちやほやされてる会話からやはり新郎と言うことが判明。にやにや笑いが止まらなくなる。出てきた新郎はすでに礼服で、けど頭はどうセットされたの?という。さらに待ってたらドレスの新婦まで出てきて、着飾った新郎新婦のご対面の間にいるオレ(笑)。いよいよにやにや笑いが止まらなくなる。なんかねぇ、こゆ場だと必要以上ににふざけたくなるのねー。迷惑だねー。後発組も集まってきて、所在なくうろうろする新郎を見かけたり。まずは式。誓いのキスで「うわー写真ぶれた!」というのはあたし、「ちぇっほっぺたかよ!」というのは隣のシスタはぎぃ。品性ゼロだな。披露宴もつつがなく、なぜかケーキ入刀の写真がめちゃめちゃあったんだけどなんで? 新郎新婦には近づきもせず料理と会話に夢中な新婦の高校時代の友人テーブル(笑)。結局行ったのはお色直しのあとで、しかもふたりが料理にがっつくのを邪魔して。タチ悪いな。キャンドルサービスでもなんつうか、ちきしょー幸せそうだなこのやろう!て感じでした。別に結婚したくないけど(正しくは「できないけど」)結婚式したくなる。わりと急いでしかも安く式ができるところだったらしく、料理とサービスする人の質が心配でしたがそうでもなかったし。近頃はホテルとかでもがんばってるのかしら? まー着付けでは新郎新婦の親族はものすごくやさしくされたけど友人くらいになるとはいおしまい、て感じでしたが。さえちゃんのスピーチはプロだなぁと思ったり、フルート二重奏でじぃんとしたりね(そこで?)。さえちゃんはいろいろ頼まれすぎて料理をちっとも食べれてなくて気の毒・・・マツケンサンバ隊(新郎の友人。どこで練習したのかうますぎ・・・)だって式終わっても誰も席立たないで食べまくってたのに。四苦八苦して振袖をたたんで(たぶん手伝ってくれたのは新郎の親戚・・・)、元に戻せないのに着てくんなよ!ていう話。精進しないとね。帰りの新幹線で新婦のご両親に会ったり、座席占領して引き出物カタログ見ながらあれこれ物色。だいたいあたしは電車に誰かと乗ることがあんまりないのでそれだけで楽しい。
新郎のひととなりについてはあれこれ話には聞いてたけど、ようやく像を結んだ感じ。以前会ったことのあるはぎぃがあんな人やっけ?とか言ってたけど(かーかつ先生がすかさず「別人?」とか言うし)。新婦がひとめみてぽわーんてなるのも納得だわ。K村くんに似てる!とか酔いにまかせてここで言うことかい!と失言してみたり。印象的だったのは指輪交換のときになんか笑って話しかけてたことかな。あの場でリラックスしてる人ってなかなか見ないので(それか新婦が失笑をかうようなことをしたのか)。微笑ましかった。最後の挨拶も堂々としてたし。
お見送りのときに号泣してしまったのは演出です(あゆシーンにことごとく弱い)・・・結局泣くのでふざけきれないから締まらんのよねー。くやしい。あや結婚おめでとう。今までのしあわせに加えて新しいしあわせがたくさん降り注ぐように!