映画「図書館戦争」

図書館戦争 図書館戦争シリーズ (1) (角川文庫) もともと原作厨で堂上教官ラブすぎて、もう決まったときから岡田ヲタとして近年まれにみる諸手を挙げて喜んだお仕事でした(いやだいたい喜んでますけど、、、)。まぁ原作厨なので改変されたらいやだなぁ、と思ってたけどもうそこは気にせず岡田を見に行く!!と思って見たけども、原作厨的にも納得の出来でした。1巻の内容がオリジナルの展開をはさみつつ無理のない感じでおさまっていて、原作厨的ツボもしっかり押さえられていてほんとに!文句なし!でした。「あそこどういう意味?」とか全然なくて単純明快でわかりやすかったと思う、ただ、、、原作を読んでたからこそ楽しめたのかなぁ、という思いもあり、読んだことのない人がちょっと特殊な設定についていけるのかな?という思いもある(そのへんの説明は抜かりなくしてあったと思うけど)。
そこここで続編が示唆されてるのでぜひとも儲かってほしいところ、、、岡田さん大河あるから結構先になりそうだけどネ(´・ω・`) 原作厨の人にもそうじゃない人にもぜひ見ていただきたい!すげーがんばってるから!!
以下ネタバレなど。

  • ↑でも書いたけどメディア良化法が成立するに至るまでの政治的なあれこれみたいなのがうまーくまとめられててなるほどーと思った。
  • 実は郁の高校生シーン見た時からなんかもうジーンとなってしまってw若干涙がwほんとによく実写化してくれたなーとおもた
  • 巡回中に郁が押さえなかった不審者を堂上教官が取り押さえるシーンで、手錠持ってターーーーー!!!て思ったのがもうなんか脳内おかしいなって思った*1
  • もう郁がかわいくてかわいくてもう、、、原作だとなんか山ザル、ていうかちょっとギャーギャーキンキンうるさいな、て印象だったんだけどえいくらちゃんはそういう尖ったところがなくてピュアだったわぁ、いや原作もそうなんだろうけど、、、なんか話し言葉の印象が違うのかなぁ、えいくらちゃんがふにゃーって普通の女の子ぽくなるところがすごーいキュートでほんとによかった。栗山千明ちゃんの柴崎もほんとその通りだったなぁ、女子部屋もこんなのだなぁうんうん、と思って和んだ(*´∀`*)
  • 対して小牧と手塚はなんかぼんやりした感じでもったいなかったな、仕方ないか、、、ファンの人ほんとすみません、、、(わたしが謝ってもしょーがない)小牧がただの上戸の人にしか見えなかったんだけど、、、ああいう飄々とした感じなんだろうけど(わたしの中の田中圭くんもそういう印象)。手塚も同じく。
  • 柔道場のシーンでなんで岡田は道着の下にTシャツ着てるんだ!てお友達が言ってたw女子か!!www
  • 堂上教官視点の郁の面接シーン最高だったわ、小牧の上戸に入ってあの微妙な堂上教官の顔ったらもう…w えいくらちゃんもちょうかわいいし!
  • 嶋田久作石坂浩二のタイマン演技グッとくるね!
  • とにかく銃撃戦がすごい、あんなにドンパチ必要だったのか…早く第2便持って行ってー!あと1つは放棄用だからああああて思ってたら誘拐と絡めてきてなるほどー!と思った
  • 唯一納得がいかなかったのが最後、郁が3発も打つところだな、、、いきなり胴に当たってあれ完全に致命傷じゃね?て思った。肩とか狙わないと、、、みたいな。まぁ射撃下手だし、やらないとこっちがやられるわけだから迷っちゃいけないところなんだろうけど、人を撃って((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル、を乗り越えるところが原作にはあったので(手塚は上から撃ってる時にそういうシーンがあったかな)そのへんがちょっと疑問だった
  • 最後片手でがしっっっっっと抱きしめるところ!!!!パンフにいくつかパターンがあったみたいなこと書いてあったけどあれがいちばん堂上教官ぽいよねえ(言い訳もまた、、、おとうさんがんばって!)(5/18訂正、パターンがあったのはほんとのラストシーンとの指摘がありました、そうですよね。次エントリに追加しました)
  • 私的堂上教官の3大キュン台詞「頼むから!(正面から突破しようと思うな)」「後生だから無事でいろ」「励めよ」が聞けてよかった、本当にありがとうございました。これでまだVコン終わってなかったら絶対に「励めよ」うちわ作ってた。ちなみに番外編は「俺より背が高くておられるようですが一度でも畳を拝ませてくれるんだろうな?」(・∀・)ニヤニヤ
  • 内容もさることながら王子様ってわかるところどうなるんだろう?ていうのが懸念事項だったけどもああいうふうに来たか〜うまいな〜と思った。小牧にぽんぽんされたとき「あれ?違うな?」ていう顔だったんだろうけど、わたし「え?もしかしてこの人…!?」みたいな顔だったのかと思ったw全然機微がわかってねえw このへんも含みを残した感じなので、続編あっても全然おk!でもなくても満足!というきれいな終わり方だったと思う
  • しかし帰りに1巻読んでたら、映画観る前は自分の脳内堂上教官があまり岡田で上書きさせてくれなかったんだけどどんどん上書きされていくw映像こわいwちょっとした発見もあるし、微妙に解釈が違ってたな〜と思うところもあったまた楽しい
  • 堂上教官@岡田はもうなんも文句言うところなし、100万点!!です!!あの厳しくて気難しいけど、、、ていうところが最高だったワー。「けど」がポイントなのよね(笑)。欲を言うともっと日常っぽく緩んだところもみたかったなぁ。気になるのが続編だけど県展だと今回と同じような感じになるし(郁の両親との絡みとかが違いかなー)、革命はちょっと地味な感じがするし、、、難しいよね。てかスケジュール的に岡田が来年大河だからさぁ…!!悔しいわ。連ドラとか、、、ねー。どうなるかねー。
  • 岡田とえいくらちゃんで投げっぱなしジャーマンからの「なんでもひとつ言うこと聞く」*2見たいなあああああ(もはや感想でも何でもないし)

*1:SPでの役はいつも手錠を忘れてる設定だった

*2:別冊2の2話め